Book Cover Challenge Day 4:本谷有希子『あの子の考えることは変』

「たくましくしなやかに生きる女性が登場する物語」をテーマに7冊の本を紹介しています。
今日は、本谷有希子さんの『あの子の考えることは変』。
ブックカバーチャレンジは、あれこれ解説を加えてはいけないルールだと知らず、昨日まで長々と書いてきたので、今日は簡潔に。と言っても、長くなるだろうけれど。

「あの子の考えることは変」と、家族や周囲の人たちがため息をつきながら自分のことを話すのを聞きながら生きてきた私は、この本の表紙を見て、自分のことが書かれているのかな?と飛びつき、実際に物語の登場人物の中に自分の分身を見つけました。

それ以来、中毒といえるほどに本谷作品を耽読してきました。どの作品でもすごく変な女性たちが出てきて、周囲に変だと言われていることを薄々感じながらも、変に生きざるをえない生き様がそれはもう変に描かれているのだけれど、その変さに触れ続けていると、あれ?その変さは彼女たちを変だと決めつける周囲や社会の変さなのかもと思えてくるだけでなく、彼女たちの変さが愛おしくてたまらなくなるという、素晴らしく変な物語ばかりなのです。

たった一文の中で、「変」て何回言ったんだ、私。

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