よもぎの香り

昨晩は結局、ワインを二本程開けてしまったので、当然、今日は二日酔いである。
解決しない不安や心配で心の中がもやもやと、アルコールの取りすぎで胃の中がムカムカとしていても、腹は減る。
冷蔵庫の中で、整然と並ぶ美しいタイルのようなじろえむさんのお餅を見つけて、半分はお湯の中へ落とし、半分は焼き網に乗せる。玄米の餅は焼き餅に、よもぎと白米の餅はきな粉餅にする。
どちらももっちりと柔らかく滑らかで、アルコールで弱った胃袋を優しく包んでくれるようだ。
玄米やよもぎの濃厚な香りを嗅いでいると、立派な茅葺き屋根の門をくぐってじろえむさんのお家に辿り着いたような錯覚に襲われた。「内藤先生さあ、またなんかちまちま考えすぎてるんじゃねえか?」と、空に突き抜けるような大きな声でじろえむさんに声をかけられたような気がした。

じろえむさんについて:
https://localnippon.muji.com/2643/

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